おすすめの図書
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日本全国特急大百科 : 特急列車が大集合!
(推薦文:
東京子ども図書館)
北海道から九州まで、JRをはじめ各社の特急列車を紹介する軽装の写真図鑑。運転席が高位置にあるJR東日本「あずさ」、丸窓が並び近未来的な南海電鉄「ラピート」等、鮮明な写真で個性的な特徴が見える。日本唯一の寝台特急や、絶景を走る観光特急等のコラムも。
出版:
天夢人 (2019年12月)
マップス : 新・世界図絵 愛蔵版
(推薦文:
東京子ども図書館)
ポーランドの絵本作家夫妻による、大型世界図絵。見開きに1ヵ国ずつ略地図を配し、名所や動植物、有名人を所狭しと描き込んだ。新たにノルウェー等20ヵ国が加わり62ヵ国に、情報も更新した。3頭身に戯画化されたムンクと名画「叫び」、忍者にネッシー等々、遊び心たっぷりで眺める度に発見が。
出版:
徳間書店 (2019年09月)
うみのダンゴムシ・やまのダンゴムシ 増補版
(推薦文:
東京子ども図書館)
ダンゴムシといえば物陰にいる黒い虫……と思いきや、黄や青、パンダ模様と実に多彩。主に土壌生物を撮影している著者が、海、山、町の場所毎に日本のダンゴムシを紹介する写真絵本。丸まった姿や正面アップなど可愛い姿に親しみがわく。
出版:
岩崎書店 (2020年06月)
あたまをつかった小さなおばあさん
(推薦文:
東京子ども図書館)
小さな黄色い家に住む小さなおばあさん。困ったときは、ぬれタオルで頭をしばり、人さし指を鼻の横にあて目をつぶれば、即解決! おばあさんが暖かい羽布団を手に入れた話や、たった1本のマッチを大切にした話等8編。“かしこい”解決法が愉快。「ぐりとぐら」の画家による挿絵も楽しい。続編2冊。
出版:
福音館書店 (1970年08月)
おへそがえる・ごん : ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻
(推薦文:
東京子ども図書館)
わしは、かえるのごん。腹にある押しぼたんのようなおへそを押すと、ぱくぱく雲が出る。ある日、おとうを探す少年・けんを道連れに歩いていると、変なお化けが現れた。緑と朱を彩色した墨絵が漫画のように愉快。絵巻のような世界がゆったり広がる。続編は②『おにのさんぞくやっつけろの巻』③『こしぬけとのさまの巻』 。
出版:
福音館書店 (1986年10月)
番ねずみのヤカちゃん
(推薦文:
東京子ども図書館)
ドドさんの家の壁と壁のすき間にひっそりと住むねずみの一家。4匹の子ねずみのうち、ヤカちゃんはバカでかい声の持ち主で、ドドさん夫妻にも気づかれた! 読み聞かせや語りにも向く躍動感あるお話。挿絵がたっぷりついて、ひとりで読むのにも抵抗感がない。
出版:
福音館書店 (1992年05月)
どうぶつなんでも世界一
(推薦文:
東京子ども図書館)
1番大きな魚はジンベイザメ。小さな鳥はハチドリ。世界中の動物を、体の大小、耳や鼻の長さ、子どもの数やスピード競争等で比べ、順位をつけた大型図鑑。「バーバパパ」の作者による説明は親しみやすく、漫画風のイラストもユーモラス。楽しみながら学べる1冊。続きに『どうぶつビックリくらしかた』。
出版:
評論社 (1985年11月)
イヌのいいぶんネコのいいわけ
(推薦文:
東京子ども図書館)
おもて表紙から読むとイヌ、裏表紙からだとネコ、真中にお医者さんのアドバイスがはいったユニークな本。イヌ、ネコそれぞれの特徴や習性、飼いかたを、400点もの愛くるしい写真と、その身になりきった吹き出しセリフを配して楽しく紹介する。飼い主必見。
出版:
福音館書店 (1998年02月)
王さまのアイスクリーム
(推薦文:
東京子ども図書館)
気難しい王さまのおやつは、曜日別のシロップを添えたクリーム。暑い日はできるだけ冷たくしないと雷が落ちる。夏、クリームが冷えず困りきったコック長と娘の前に、山から氷を運んできた少年が……。アイスクリームがどうしてできたかを語る楽しいお話。
出版:
大日本図書 (2010年02月)
わたしのおかあさんは世界一びじん
(推薦文:
東京子ども図書館)
麦畑で迷子になった6歳の女の子ワーリャは、両親の名前をきかれ、思わず、「私のお母さんは世界一美人」と答える。そこで村じゅうの美人のお母さんが呼び集められたが……。ウクライナの農村を舞台にした素朴でほほえましい話。風俗をよく表した挿絵も楽しい。字が大きく、ゆったりとした紙面なので、ひとり読みを始めた子におすすめ。
出版:
大日本図書 (2010年12月)
チム・ラビットのぼうけん
(推薦文:
東京子ども図書館)
村の草刈り場に両親と住む元気なウサギの男の子チム・ラビットを巡る9編。ハサミで自分の毛を全部刈ってしまったり、人間の子の傘をまねて、きのこをさして歩いたり。チムが日々体験する驚きや喜びを幼い子の心に添うよう描く。伸びやかな線画の挿絵も合う。続編に『チム・ラビットのおともだち』。
出版:
童心社 (1967年03月)
ちびドラゴンのおくりもの
(推薦文:
東京子ども図書館)
でぶでのろまの男の子ハンノーは、いつも一人ぼっち。そんな彼のもとに、ドラゴンの国の落ちこぼれ、ちびドラゴンがやってくる。何でもやりたがるドラゴンに渋々教えるうち、ハンノーもいろいろなことができるように。コミカルな挿絵が親しみやすいドイツの物語。
出版:
国土社 (1989年05月)
王さまと九人のきょうだい―中国の民話
(推薦文:
東京子ども図書館)
老夫婦が授かった、顔も体つきもそっくりな九人兄弟。名前は、ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね等々。それぞれが特技を発揮して悪い王さまをやっつける中国イ族の痛快な昔話。『スーホの白い馬』の画家による、のびやかでユーモラスな絵。
出版:
岩波書店 (1969年11月)
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